この間、下北のディスクユニオンの未開封で値引きされてるオルタナロック系のコーナーのとこをてきとーにふらーっと見てたら、三枚も欲しかったの発見!
一枚目はThe Legendsの二年ぶりの2ndアルバム’Public Radio’。
やっと聴けたー!てかこれ見つけたとき、ジャケットもシンプルすぎでバンド名しか情報がなかったから、本当に自分の目当てのバンドだったか不安だったんだけれど、早速店から出たら、時代の流れに乗り切れていない僕はどでかいCDウォークマンを取り出し、真っ先に不器用にセット。そしたら完全に自分の想像してた音と違った・・・。やっぱり間違えたー、ジャケもこんなんだし、これ絶対なんかDJとかそっち系だー!って思いながらしばらく聴いていると、聞き覚えのある声が。ああよかった、やっぱりあのThe LegendsのCDだったー。とは言いつつも、音が1stと全然違うじゃんってことでかなりがっくし。だって俺が求めてたのは、あのハッピー・ノスタルジック・モータウン・ガレージロック(めちゃくちゃな形容)だったのに!
今回のはまるでってかまんま初期New Order。曲によっては声までもそっくりに聞こえてきたよ。どうやら9人プロジェクトから、ワンマンプロジェクトに変わったらしい。だからか知らないけど、なんだかとても寂しそうに聞こえてしまう。とりあえず、③、⑥はかなりいい曲!
このアルバムはこのアルバムで良いんだけど、やっぱり1stの方が断然良いです。でもバンドとしての幅をみせたスウェーデンの好アルバム(ちょいやる気なさげだけど)。ラストの12曲目が1stを思い出させてくれます。
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